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ワインの店にいるとワイン周りの物もいろいろあって、ワインの木箱もそのうちのひとつ。収納などに使えるのも魅力だけど、これはロゴがきれいで持って来てしまった木箱のふた。
シャトー・ムートン・ロートシルトです。大きく焼き印となって押されていると立体感があってなかなかの迫力! 家に持ち帰って相方に調べてもらうと、チャールズ・スネルの「ラウンド・ハンド」をマシュー・カーター(タイプディレクター)が復刻したものが最も近いらしい。ただしMの形が全く違うし、文字幅も広め。手持ちの資料で調べられたのはここまででしたが・・ それよりこれ! この羊の描写を見てください〜〜 この顔、にんまり嬉しそうにしてて良くないですか〜!? 羊が羊のポスターを持って、王冠マークの飾り模様まで羊です。これってボトルの小さなプリントでは省略されてしまっているので分からないんです。 よーく近づいて見て・・・ やっぱり笑ってる。ふははは。なんかこの羊を見て、いっぺんにムートンが好きになりました。遠〜〜くにある、とてもお高いワインとしか思ってなかったんです。でもそういえば、毎年アーティストにラベルの絵を依頼しているのだから、こういう遊び心がないわけがないか。 ところで話は変わりますが。この木箱のふたを見て初めて、「ムートン」が羊のことを意味してるって気が付いてびっくりしてたら、周囲の人たちにたいへんにバカにされた。敷物にムートンってあるでしょうとか。。。まっっったく、思いも寄らなかったよー さて、気を取り直しまして、オーパス・ワン。これはヘルマン・ツアップのミケランジェロのようです。パラティノ・ファミリーに属するタイトル用の書体で、Oの外側のカーブ、腰高のP、右側のステムが下まで真っすぐな形のU、大きく曲がったS、どれもほぼ特長が共通してます。 参考図書 欧文書体百花事典 イタリアのサシカイア。これは分からなかった! 相方曰く、資料を減らしすぎたらしい。引っ越しの時にけっこう捨てちゃったもんね・・・ うーん。資料の管理はむずかしいです・・・ ここのワインたち。どれもまだ飲んだ事ないけどいつか飲めるかな? ということで。夢は叶うと信じてがんばろ〜〜
by zizis
| 2008-09-01 23:01
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